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口腔乾燥症治療薬の社会実装を目指す「株式会社SiccaNova Therapeutics」への出資について

2026

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口腔乾燥症治療薬の社会実装を目指す「株式会社SiccaNova Therapeutics」への出資について

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社が運営する、JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合は株式会社SiccaNova Therapeutics(本社:茨城県つくば市、代表取締役:倪 健偉 / 以下SiccaNova Therapeutics)へ出資を実行したことをお知らせいたします。

SiccaNova Therapeuticsは、日本の製薬会社の創薬研究により見出された医薬品候補化合物について臨床開発を進め、口腔乾燥症治療薬としての社会実装を目指すバイオベンチャーです。開発品XF8302は、日本および欧州で第1相臨床試験を完了しており、現在、シェーグレン症候群*を対象に日本における第2相臨床試験の開始に向け準備を進めています。シェーグレン症候群の口腔乾燥症状に対する治療薬はあるものの、副作用が強いなどのアンメットニーズがあり、有効かつ安全な治療薬の登場が望まれています。また、XF8302はシェーグレン症候群のみならず、口腔乾燥症全般にも適応拡大の可能性があります。

本投資の意義は、SiccaNova Therapeuticsにおける臨床開発の支援を通じて、口腔乾燥症で悩まれている方に新しい治療薬の提供を目指すことです。口腔内の健康状態の維持は全身の健康維持にも重要と考えられていることから、健康長寿社会の実現への寄与も期待できます。

本投資資金により、自己免疫疾患領域の医薬品の社会実装を加速させるとともに、日本の製薬会社由来のパイプラインの再開発支援を通してベンチャーエコシステムの活性化に貢献します。

*シェーグレン症候群(指定難病):ドライマウスおよびドライアイを主症状とする自己免疫疾患であり、日本の患者は10万人以上、世界では2,000~3,000万人と推定されている。

記載されている情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ先

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社

E-mail: info@j-vgi.co.jp