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JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鑓水 英樹、以下「JIC VGI」)が運営する、JICVGIオポチュニティファンド1号投資事業有限責任組合(以下「OPF1」)は、クオリプス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:草薙 尊之 / 以下「クオリプス」)への出資に関する株式引受契約、並びに社債引受契約を締結したことをお知らせいたします。
OPF1は、2023年9月にJIC VGIを運用会社として組成されたダイレクト・セカンダリーや上場済みスタートアップへの資金供給を戦略とするファンドであり、政府の「スタートアップ育成5か年計画」に盛り込まれたJICの取り組みの一つです。OPF1はスタートアップの成長曲線を一段と押し上げ、ユニコーンの創出や有望な上場済みスタートアップの持続的かつ飛躍的な成長支援の受け皿となることを企図しており、また、ダイレクト・セカンダリー領域やアフターマーケット領域での投資事例を創出することで、民間投資資金の呼び水となり、国内セカンダリー市場やグロース市場の活性化、国内スタートアップ・エコシステム全体の強化・拡大に寄与することを目指しています。
クオリプスは、iPS細胞由来再生医療等製品の研究・開発・製造を行う再生医療スタートアップです。2026年には、虚血性心筋症による重症心不全を対象としたiPS細胞由来心筋細胞シート「リハート®」について、国内で条件及び期限付き製造販売承認を取得するとともに保険収載を実現し、再生医療の社会実装に向けた大きな一歩を踏み出しました。
現在クオリプスは、リハート®の国内普及に加え、海外展開、第2世代心筋細胞シート、カテーテル治療、体内再生因子誘導剤、間葉系幹細胞(MSC)等の次世代パイプラインの研究開発を推進しており、再生医療分野におけるグローバルリーダーを目指しています。OPF1は、本投資によりクオリプスの成長戦略が奏功し、同社が国内外で持続的かつ飛躍的な成長を果たすことを支援します。
また、再生医療は我が国が国際競争力を有する重点技術領域の一つであり、健康寿命の延伸や医療課題の解決に向けた重要な産業と位置付けられています。OPF1は、クオリプスへの支援を通じて、iPS細胞技術を活用した国産再生医療産業の育成・競争力強化及び我が国のイノベーション創出に貢献することも企図しています。
なお、本投資によりクオリプスが調達する資金は、①第2世代心筋細胞シートの研究開発、②カテーテル治療の研究開発、③体内再生因子誘導剤の研究開発、④間葉系幹細胞(MSC)を活用した研究開発等に充当される予定です。
記載されている情報は、発表日現在の情報です。本リリースは出資完了をお知らせするものではなく、本件の払込期日は2026年9月28日を予定しております。なお、予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。