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トランスポーター創薬を通じて難治性癌治療薬の実用化を目指す「ジェイファーマ株式会社」への追加出資について

2025

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トランスポーター創薬を通じて難治性癌治療薬の実用化を目指す「ジェイファーマ株式会社」への追加出資について

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社が運営する、JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合はジェイファーマ株式会社(本社:神奈川県横浜市鶴見区、代表取締役:吉武 益広、以下ジェイファーマ)へ追加出資を実行したことをお知らせいたします。

 

ジェイファーマは、創業者である遠藤仁(杏林大学名誉教授)により設立され、SLCトランスポーター創薬のプラットフォームを構築し、革新的な医薬品を生み出し、アンメットメディカルニーズを充足することをミッションにしている創薬ベンチャーです。リードパイプラインとして開発するナンブランラト(開発コード:JPH203)は、LAT1(L型アミノ酸トランスポーター)を標的として見出した新規の低分子化合物であり、胆道癌をはじめとした複数の固形癌に対する有力な治療薬となることが期待されます。国内フェーズ2試験において、ナンブランラトが前治療歴のある進行性・難治性胆道がん患者に対して、無増悪生存期間(PFS)で、プラセボ群に対して統計学的に有意差を示し、主要評価項目を達成しております。本治験結果を踏まえ、米国では、オーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)の指定を受け、現在、2025年中のグローバルフェーズ3試験開始に向け準備を進めております。

 

本投資の意義は、以下の通りです。
(1)適切な治療薬の存在しない胆道がん患者様へ新しい治療ソリューションを提供し、患者様の生活の質の向上を図ること。
(2)国内創薬ベンチャーとして初の試みとなる単独グローバルフェーズ3試験実施を支援し、創薬ベンチャーの一つのロールモデルとなることで、国内バイオテック市場の活性化を図ること。

 

本投資資金により、ジェイファーマのグローバル化を推進し、日本社会および経済への貢献を支援します。

 

記載されている情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ先

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社

E-mail: info@j-vgi.co.jp